Archive for the ‘東日本大震災’ Category

はるの大おんがく祭で福島の子どもとつながろう

金曜日, 3月 16th, 2012

事務所の一番外の扉のポスターを、定員のいっぱいになったという菅キュンから交換しました。

「はるの大おんがく祭」のお知らせです。


上田市内の有志で結成された
「信州上田リフレッシュ合宿実行委員会」が主催の、福島の二本松の子ども達を上田に招待する
キャンプの中の1日で、信州国際音楽村こだまホールで開催です。
福島の子ども達、地元の人たち、みんな一緒に、地元のミュージシャンたちの演奏で合唱をしちゃおうという、
音楽の街上田ならではの企画です。
入場無料ですし、おいしい屋台や出店なんかもあります。
復興支援の形はいろいろありますが、みんなが楽しく活動できるのが一番!
ぜひ、お誘いあわせの上、3月31日(土)は、11時にこだまホールへ★
こだまホールは県産材をつかった、とっても素敵なホールですよ。

このキャンプ自体は4泊5日で行われていて、やまぼうし自然学校は、
翌日に菅平高原に子ども達を招待しての雪遊びのプログラムを担当しています。
自分たちの得意分野を活かすことができて、とてもうれしいです。
声をかけてくれた実行委員会の皆さん、ありがとうございます。

まだまだ、室内に置いておいた水に薄氷がはる菅平高原にも、素敵な歌声が聞こえてきますように。 
 

東日本大震災被災地支援

火曜日, 11月 22nd, 2011

今日も昼間に雪がチラホラ。
それでもやんだら積もらずにすぐに
消えてしまった菅平です。

19日~21日の3日間行っていた
宮城県はこちらより温かく、菅平に
帰ってきてこの寒さにちょっとびっくり
しました。

私たち東日本大震災被災地支援で
行ったのは、宮城県登米市。
スタッフとインタープリターのあわせて
5人。
RQ市民災害支援センターの本部が
置かれている場所です。

私が参加した活動は、ガレキ撤去。
そこは、流されて家の基礎だけが残った
土地が、どこまでもどこまでも広がる
場所でした。

震災から半年以上が経っていることも
あり、目に付くほどの大きなガレキは
すでに撤去されていて、一見キレイに
片付いたように見える場所。

しかし家と家の間の溝を掘り起こして
みると、ガラスや瓦、さらにはストーブ
や扇風機まで、たくさんの物が出て
きました。

その中には写真やメダルといった、
誰かの想いが詰まったものも。

そうした思い出の品はゴミとして
捨てられることなく、いつか持ち主
の手に戻る日まできちんと保管され
ています。

一見とっても地味な作業。正直、重機で
基礎ごと掘り起こしてしまった方が早い
のではと一瞬思いました。
しかし、手作業でしかできないことが
まだまだあることを痛感しました。

その中で私が感じたことは、とにかく
行ってみないとわからないということ。

震災後、自分には何ができるのか、
何をすればいいのかと悩んだ人が
たくさんいるのではないかと思います。
私もそのうちの一人でした。

しかし今回やまぼうしとして、実際に
現地に行けたことで自分にできることが
少し見えた気がします。

他のメンバーも、RQセンター内でボランティア
のためのまかない作り、仮設住宅で
暮らす子ども達の遊び場、仮設住宅の
防寒対策設置などの活動に参加しました。

一人ひとりの行動は小さなものでも、その
一つ一つがつながればちゃんと形になると
信じて、これからもできることをして
いきたいと思います。

明るく、楽しく、元気よく!

水曜日, 11月 16th, 2011

今日もうっすら雪景色(!)な菅平高原です。
まだまだ日が昇ると溶けてしまうので、なかなか写真にはおさめていませんが・・・

今日は、19日から東日本大震災被災地支援に参加させてもらうので、
ボランティア保険の申込書を書いていました。
名前を順番に(何の順番かは内緒です!)書いていたら・・・

なんと、明るいことでしょう!
ぷぷぷ。
今回は、RQ市民災害救援センターのボランティアに参加します。
「明るく、楽しく、元気よく!」は、はせじぃの口癖ですが、
明るく、美しく、希望を持って、子どもから大人まで笑顔になるお手伝いができたらいいなと思っています。

福島の子ども達とサマーキャンプ

月曜日, 8月 22nd, 2011

先日、上田市の有志が企画したサマーキャンプにボランティアに行ってきました。
福島の二本松から元気いっぱいの幼児、小学生を招待したキャンプです。
松本へ抜ける三才山トンネルに近い、鹿教湯(かけゆ)温泉です。
私が行った日は雨だったので、室内でアイスブレイクゲームをしたり、
藍染やクラフトをやったり、楽しいライブを子どもたちと一緒に聞いてきました。

はせじぃが丹精込めて育てた、やまぼうし菜園の野菜たちも一緒にお届けしたのですが、
厨房にはすでにたくさんの野菜や果物の差し入れがありました。
「マスクをしないで外で遊んで笑っている姿、きゅうりを生でボリボリかじる姿がうれしい」という
保護者の言葉に、胸が痛くなりました。
同じ時間を共有しながら子どもたちを笑わせることが、
私のできる小さな小さな復興支援なのだと思いました。
一日も早く、子どもたちの心穏やかな日常が戻ることを
改めて願わずにはいられませんでした。

また信州に遊びに来てね。

手作り竹とんぼ、被災地へ

火曜日, 4月 5th, 2011

「竹とんぼ、少し分けてもらえませんか?」

連絡してくれたのは、やまぼうし首都圏で活躍する会員のOさん。
実はOさん、「NPO法人日本エコツーリズムセンター」内に設置された
「RQ市民災害救援センター」のRQボランティアとして、
今週末に被災地へ向かいます。
そこでぜひやまぼうしの竹とんぼを被災地へ届けたいとの事。

「もちろん、喜んでっ!!」

私たちスタッフは、すぐさま、はせじぃお手製の竹とんぼを
せっせせっせと箱に詰め、小田さんのもとへ発送しました。
あっきぃの想いこもったイラスト段ボール入り。
全部で300本。
はせじぃが、今シーズン1本1本丁寧に削った竹とんぼ。

長野から東京へ。そして被災地の空へ。
竹とんぼが空高く飛び、
少しでも多くの笑顔あふれるきっかけとなりますように・・・。

被災者のために、市民と議員とでできること

金曜日, 3月 25th, 2011

先日22日、上田市内で、市民と市議、県議が集まる場があり、参加しました。
大震災の被災者のためにできることを、話し合う場。
現地へ支援に行かれた方の報告は、
自分の目で確かめ感じとることの大切さを実感させるものでした。

しかし、実際には現地へ行かれない人たちが大半です。
自分に何ができるのか、どうしたらできるのか話し合いの中で何かを見つけたくて集まっていました。

市議や県議の方々のお話からは、市民は「待つ立場」であることを痛感させられました。
“急いて動けば、お互い不幸になる”
“ルールを明確化してこそ、よい受け入れができるし、今それに向けて動いている”
被災者の受け入れについてのお話でした。

納得です。
しかし、市民は行政からの指示を待つのみ?
そんなことはないはず。

最後に、市民が団結すれば、行政をも動かす大きな力になるというお話がありました。
これは、ボランティアという枠にとどまらない、魅力的な“塊”だと思いました。

震災を受けての「自粛ムード」は、少しずつ解かれていくと期待していますが、
さらに経済活動を活発にするために、市民が塊となるといい。
普段通りの買い物(買占めじゃないよ!)から、ちょっと遠出の旅行へ、気持ちと財布をゆるめてみる。
そんな人を増やすために、上田市民の“塊”は、街の魅力を発信する大きな力になるはずです。

“塊”は、羽毛のように柔軟で、集まってこそ効率よく最大のパワーを発揮するものがいい。

今回の集まりで、上田市にはそんなパワーがひそんでいると感じました。
ひそんでいるんじゃなくて、もう動いているのかもしれない。
この日の集まりを企画された方々が、その証拠。
いろいろ知り、感じることができた場に、感謝です。

自分に何ができるのか、はっきりしたものは見つかりませんでしたが、
すぐに見つけようって考えが甘いのかもしれない。
何度も何度も集まって、ひとりひとりが行動し続けることが大事なのかな、と思います。