Archive for the ‘全国子どもサミット実行委員会’ Category

美ヶ原自然散策~「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin信州~

金曜日, 8月 5th, 2011

松本市内の宿からバスに揺られること1時間。
標高2000mあまりの高原は、3日に一度は発生するといわれる霧が私たちを出迎えました。
「自然保護センター」をスタートし、王ヶ頭経由で王ヶ鼻を折り返しまたセンターへ戻る2時間コース。
10班にわかれ、それぞれにインストラクターがついて美ヶ原高原の自然と眺望の散策を楽しみました。

この日、一段と高い歓声が上がったのは「放牧牛」と「松本平の眺望」。
咲き乱れる花々を目と鼻で愛でながら、インストラクターの名調子に乗せられ戻る頃には腹ペコに。
“この風を持って帰りたい!”という声とともにバスに乗り込み、2日間のサミットは幕を閉じました。

全国子どもサミット実行委員会
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以下、当日の様子です。

はじめの会は霧の中      とっておきのコースを歩きます


目指すは「王ヶ頭」       地デ鹿くんの住処です


スタート地点は遥か眼下に  動き回る写真の背景


松本平に松本城を発見!  マルバダケブキとギンボシヒョウモン


えんぴつ片手に振り返り    至福のお弁当時間


児童代表の感想        最後はこれでしょ!

全国に届け!「学校林、遊々の森」の取り組み(全国子どもサミットin信州)

木曜日, 8月 4th, 2011

開催場所:松本市浅間温泉文化センター

「学校林(がっこうりん)」をご存知ですか?
「遊々の森(ゆうゆうのもり)」は?
知らない人も多いのでは?

それもそのはず、1974年に全国で5200あまりの学校が保有し
約3万ha近くあった学校林は、2001年時点で3300校あまり、面積約2万haにまで減少。
さらに、学校林を活用している学校は約25%、1180校ほどにとどまっています。
(わかりやすい説明コチラ↓)
http://www.oisca.org/project/japan/school_woods.html

遊々の森は、2002年、国有林を主に学校の授業で活用する目的で創設されました。
2010年時点で全国に162箇所7,277ha設定されており、継続的な利用が課題となっています。

そんな中、松本市で開催された「全国子どもサミットin信州」(8月4,5日)。
授業で森を活用している学校、これから活用しようと考えている学校が全国から20校集まりました。
ねらいは、他校の活動を知り、今後につなげること。
そして、学校林・遊々の森の活用を全国100%にすること!

一番乗りのリハーサル    先陣切る芭露小(北海道)

■制限時間オーバーします!(寿恵野小)
堂々の宣言でスタートした発表。
“ただの池”と化し、生き物が「不法投棄」されたビオトープを
「寿恵野の森ビオトープ」と名づけ、よみがえらせる作戦に出た。
のこぎりやドリルも使い、3針縫う怪我もしたけど、おかげで道具が使えるようになった。
たくましい!

■もりじいから「森のパスポート」もらったよ。(本郷小)
にこにこ顔で発表したのは最年少参加の3年生。
どすこい山と名づけた裏山の「もりじい」に手紙を書いたら
教室の床いっぱいの落ち葉と一緒に返事が来た!
それ以来、すっかり森と仲良くなった。

20校の活動が多様なのは、森はもちろん携わる大人たちも多様だから。
共通しているのは、森が持つ“教育力”。

■子どもたちのためなら森でも何でもいいんだよ。
印象的な先生の言葉。
そう。森は、数ある選択肢のひとつ。
環境教育の舞台には、川あり海あり畑もある。

意見交換会(夜)       全員集合!

ただ、森がもつ“教育力”を使わない手はない。
使い方さえ分かれば、その力に頼ればいい。
学校の準備は最小限、森の力を最大限に使うのが、「学校林・遊々の森」のあるべき姿。
必要な人材は、地域の達人を活用しよう。
必要な資金は、助成金を活用しよう。

明日は、美ヶ原自然散策。
信州の高原の風を浴びながら、さらに交流を深める。
宿の夜は、子どもたちの楽しげな声と大人たちの尽きぬ議論に包まれ更けていきました。

全国子どもサミットin信州 実行委員会
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以下、当日の様子です。

緊張のオープニング     アイスブレイク

海外関係者との交流会   ドパスアートに挑戦(夜)

協賛企業の展示パネル   興味津々

世界の環境変化について 報道カメラも見つめる